Chair Map! エピローグ

Chair Map, インテリア, 家具, 建築

新年あけましておめでとうございます。

本年も多くのことを体験・挑戦し、社会貢献できるようしっかり生きていきたいです。

 

さて、新年早々にも関わらず早速過去の話をさせて下さい。

2019年の秋頃、自分の中で ”創作意欲” といいましょうか。

”生きているうちに自分オリジナルのジャンルを確立させて共感動を生みたい”

という何とも言えない衝動に駆られ、そのための第一歩として、

”自分の好きなものって?、特技って?、心躍ることって?、何?”

ってのを振り返りずーっと考えた結果、

 

 ”Chair Map”

 

というものの創作活動を始めるに到りました。

 

きっかけは偶然ネット上で見つけたとあるボールペン画を見たことによります。

その作者の顔も名前もよくわかりませんがが、自分よりも若い女性であることだけは確かです。

著作権の関係上画像は載せませんが、黒と白だけの本当に美しい幾何学的な絵に感動しました。

強いて言うなら以下ご存知の方もいるかもしれませんが、

◆ワシリー・カンディンスキー

◆カジミール・マレーヴィチ

◆エル・リシツキ―

といった巨匠達によるロシア構成主義と呼ばれる作品に近いかな?と思ってます。

とはいえ、本当に彼女の唯一無二な作品&ジャンルだったのは間違いありません。

 

余計な話ですが、上記ロシア構成主義に関して過去に記事を書いたことがありますので、

もし興味があればこちらも一読下さい。

 

訴えかけるチカラ

 

そうしたネットの画像に感動を覚えたのと同時に、

何か自分で確立したジャンルを世の中に広げることで、自分の心だけでなく誰かの心も躍らせたい!

という衝動にかられて始めたのが冒頭の ”Chair Map作成活動” です。

 

仰々しく銘打ってますが、要は街中で見かけた個人的に面白いと感じたイスを、

皆にも是非体験して欲しいから街のドコに設置してあるかを記した地図を作るだけです。

・・・まあ、一応結構考えて出てきたアイデアだから個人的にはとても気に入ってます。。。

 

ただ地図にマーキングするだけじゃ味気ないなーっと思ったので、

より共感を高めるために、

 

1.椅子の描写

2.その設置風景

3.地図

 

以上3つを軸に全部手描きで描いたれ!って感じで絵も描き始めました。

※既に活動開始しているけれど2が一番キツイです。素人が手を出して良いものではなかったです。

 

正味、私が出会ったペン画に比べたら全く感動を与えられない絵です。

というか、絵画・描写技法等を全く知らないド素人なので、絵はただの賑やかしオプションです。

一応頑張って描きはしますが絵の巧拙はさておき、

地図に記したその場所に行って椅子に座って心躍らせて欲しいと思ってます。

 

 

そんなわけで、長くなりましたが2020年は主に ”Chair Map” という、

僕の好きなことを皆にも広めて共感動させたいという新ジャンル活動に励みたいと思います。

(個人的ブームの一過性で終わらないよう、頑張ります、、、)

 

一応既に何枚か描いているので、さっそく次のブログから更新していきたいと思います。

今後Chair Map系の記事は椅子の感想述べて蘊蓄を垂れて、

謎スケッチを掲載するだけの投稿がメインになっちゃうので、

ハイライトであるこのエピローグだけは文字だけで〆ておきます!

 

ではまた。